聖愛園からのお知らせ
高齢者の慢性疾患と対応についての研修
誤嚥性肺炎予防の研修
先日看護師長による「誤嚥性肺炎予防」の研修を開催しました。
約20名の職員が参加して誤嚥性肺炎について学びました。
肺炎による死亡者の約96%が65歳以上の高齢者であり、そのうちの95%が誤嚥性肺炎によるものという調査データがあり、介護施設では注意すべきものの一つとなっています。
研修ではシーティング(対象者に合った車椅子の選定)による誤嚥リスクの低減や、4大認知症別の誤嚥性肺炎のリスクについて、誤嚥性肺炎を防ぐ食物形態や介助法の調整等いくつかの項目を勉強しました。
また口腔衛生と誤嚥性肺炎の関係性についても学び、改めて日々のケアの大切さを実感しました。
10/15 排泄委員会による研修の様子です
KYT(危険予知訓練)の研修(6/24)
褥瘡対策(勉強会)
5/28.30に褥瘡予防についての勉強会を石原師長を講師に行いました。
*褥瘡とは:一般的に「床ずれ」とも言われ、ベッドのマットや布団、車椅子等と接触する部分の皮膚が長い時間続けて圧迫され、皮膚や皮下組織、筋肉への血流が悪くなり、酸素や栄養が行き渡らなくなる為に起こります。
2015.05.31 │ セミナー勉強会
疥癬対策(勉強会)
4/20と25に疥癬についての勉強会を石原師長を講師に講義を行いました。
内容:利用者様に効果的な治療・対策を行う為に疥癬に関する正しい知識を身に着ける。
*疥癬とは、ヒゼンダニ(疥癬虫)というたいへん小さなダニが人の皮膚に寄生しておこる、 かゆみを伴う皮膚の病気です。
2015.04.26 │ セミナー勉強会
施設内研修:高齢者虐待と身体拘束について
3/31 「高齢者虐待と身体拘束について」の勉強会をグループワーク形式で行いました。
発表が緊張すると言う声もありましたが、色々な考え方が聞けて勉強になったという意見が多数あり、有意義な勉強会になりました。
2015.04.02 │ セミナー勉強会