聖愛園ブログ
インフルエンザにも気を付けて
埼玉県では11月1日にインフルエンザの流行警報が発令されております。
平成31年以来、5シーズンぶりみたいですね。
最近はコロナで感染対策をしっかりしていましたが、5類に下がって
マスク着用も必須ではなくなったからですかね。
幸いなことに園内ではインフルエンザに感染するご利用者様はおりませんが、
引き続き気をつけないといけませんね。
①咳エチケット
②手洗いの励行
③適度な湿度の保持
④十分な休養とバランスのとれた食事
この4つを意識して、体調がすぐれない時は病院へ!
この土日くらいから気温も一気に下がってきました。
皆さんも一緒にこの冬を乗り切りましょう!
さて、今回はご利用者様のことではなく、施設での取り組みを
ご紹介します。
10月に「歯科研修」と「感染症研修」を行いました。
歯科研修では、往診で来ていただいている「百瀬歯科医院」の
歯科衛生士を講師としてお招きし、日頃の口腔ケア方法について
学ばせていただきました。
歯や舌の磨き方や、口ゆすぎの大切さを教えていただきました。
余談ですが、口ゆすぎは難しい言葉を使うと、含嗽(がんそう)というみたいです。
ほうれい線の予防にもつながるようです。
感染症研修では、嘔吐物の処理方法についてを学びました。
嘔吐物には様々な菌がいる可能性があります。
適切に処理をしないと、周囲にいる人に感染してしまうリスクがあるため、
このような研修を定期的に行います。
また、もう一つの目的としてはガウンテクニックの着用方法を身に付けることです。
コロナウイルスに感染している方への対応でも活用ができます。
引き続き、介護技術や知識の向上に努めていこうと思います!
2023.11.11 相談員の部屋