栄養科の理念・方針
利用者の身体状況を理解した食事作り。健康の維持と同士に精神面からも満足してもらえる食事づくり。
方針
日常の楽しみのひとつである食事は、栄養バランスを考慮し季節感、旬の食材を取り入れ、色彩、味覚も充足させる調理を行っています。
また、疾病のある利用者様で、医師の指示による処方箋に基づき、治療食の提供をしています。
個別対応
自立支援、レベルアップなど目的とした自助具の使用、体調やさまざまな状況に対する食形態の工夫対応(刻み食、ミキサー食、ソフト食等)を行っています。
又、それぞれ個人の長年の食生活、嗜好の変化、既住症の進行予防に対応し、必要に応じ代替食、特別治療食を提供しています。
嚥下の困難なご利用者様にも、食事の楽しみを味わって頂くためにソフト食にも取り組んでいます。
衛生管理
抵抗力の弱い高齢者にとって、食中毒は命取りになりかねないので、衛生管理の徹底を行い、安心・安全な食事を提供します。
適時適温給食
温冷配膳車の導入により、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくの適温配膳がより可能になり、『食べる事』を楽しめる食事の提供を目指します。
食事提供:朝8時・昼12時・夕18時提供
行事食
季節行事食やイベント食事の提供に積極的に取り組んでいます。メニュー作成には調理師も加わり、調理師と管理栄養士、栄養士がチームとなり、栄養バランス、味はもちろん、視覚的にも満足し、美味しく召し上がっていただけるよう努力しています。
屋台ラーメン
食の楽しみに対する取り組みの一環として、屋台ラーメンも実施しています。ギョウザの焼ける香ばしさといった風情を 楽しむことも企画しています。
おやつバイキング
毎年6月に開園記念のおやつバイキングを実施しています。フルーツ盛り合わせ、ゼリー各種、フルーツタルト、ケーキなど、全ての料理を厨房で手作りしています。